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小林よしのり
2018.7.26 08:50日々の出来事

非生産的暴論の杉田議員は差別の水脈しか持たない

LGBTは生産性がないそうだ。
子供を生まないことを生産性がないと見做すらしい。
だったら小林よしのりも生産性がないし、安倍首相も
生産性がないことになる。
杉田水脈は安倍首相に向かって「あんたは生産性がない」
と直言すべきだ。

自分のお友だちの教育事業に国税を注ぎ込む安倍首相は、
生産性があるのだろうか?
わしにはそうは思えない。

博打は胴元が儲けるのが当たり前だが、その胴元が外資
になるカジノというのは、生産的なのだろうか?
日本人の富が吸い取られるだけじゃないのか?

日本の水道を民営化して、外資に運営させようとするのも、
全然、生産的とは思えない。
先祖からのインフラである水道を外国に乗っ取らせるとは、
非生産的以上に売国行為だとわしは思う。

特に生産性がないのは「自衛隊明記」の憲法改正だ。
巨額の税金を使って、国民投票して、変えるのが「自衛隊
明記」のみって、壮大な非生産的行為ではないか。

憲法改正するなら、「立憲的改憲」で、国民が権力を縛る
改憲をした方が、はるかに生産性がある。

杉田水脈は国民の税金で食っていく身でありながら、
差別しか政治的目標のない非生産的な国会議員だと判定
していいんじゃないか?

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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